私が体験した怖い話 その4「出張先にて ぱーと2」

朝です。どうやら風邪はひいていないようで一安心。

夕べのあの寒さはわんこ霊の仕業か、ただ単に冷え込んだだけなのか?

 

ふと考えてみたが、「どちらでもいいや」という結論に達した。だって風邪引かなかったし。

 

と言う訳で朝食を取りに食堂(大広間?)に向かいます。

 

すると入口の手前のちょっとした踊り場的なちょっとしたスペースにジャージを着た一団がいます。中学生かな?

こんなところに修学旅行とかはないよな~と思いつつ、ちら見すると、中心は女の子と先生らしき人物。

女の子は泣きながら何やら先生に訴えています。

「おばけが出た」

ということを言っているようでした。

男子生徒のひとりも

「おれも見た」

的なことを言い出しました。居るよね、こーゆー子、絶対見てねー!とか思います。

 

ここで自分もイタズラ心が湧いてきます。

中学生の輪に割って入り

「おれも夕べ見たよ」

「・・・あ」

ビビリながら男子生徒の後ろを指差して

「そこに・・・いる」

 

 「きゃーーーーー!」

 

もう少しでこれ、やりそうでしたが思いとどまりました。もしイタズラが成功してしまったりして集団ヒステリーでも起こしたら大変です。泣いていた女子生徒は更に泣いてしまうかもしれません。

いい年こいて中学生を泣かしてはいけません。

 

いま、思い出しながら記事を書いていると、わんこ霊ではなく、狐や狸かもしれないとも思いました。

 

キタキツネは、若い頃に北海道を自転車旅行したときに何度か遭遇しましたが、エキノコックスとか怖いので近くに寄れませんでしたが、非常に可愛いですね。

 

『キタキツネ』カレンダー2019 (壁掛けサイズA3)

『キタキツネ』カレンダー2019 (壁掛けサイズA3)

 

 

タヌキは見たことがありません。

 

いずれにしてもイヌに限らず動物好きなのでおーるおっけー。

 

ちなみに、お稲荷さんの狐はもともとは狐ではなく野干(やかん)でありジャッカルのことだそう。インドには居たけれども日本にはジャッカルは居なかったので。

平安時代には風葬が一般的でした。京都だと化野(あだしの)、鳥辺野(とりべの)、蓮台野(れんだいの)などに乱暴な言い方をすると遺体は捨てられていました。

打ち捨てられた遺体を齧るきつねも目撃されることもあり、ジャッカルとの混同も当然だったのかもしれません。

 

ちなみにこの「狐の日本史」ですが、いろんな辞書を引きながらでないと読めませんでした。

たまには辞書を引きまくるのもよいかもしれないので興味のある方はぜひ。

狐の日本史 古代・中世びとの祈りと呪術

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